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第254回 Sayonara Charlottetown/PEI

今日は6月24日で私のPEI生活の最終日になります。2009年11月12日にこちらに上陸して以来、5年と7ヶ月あまりの滞在という事になりました。ついた時期が11月の初めでこれから冬が始まる時期であり、著名な観光地であるのに妙にうら寂しい雰囲気で驚いた印象がありました。それから早いもので5年以上が経過した訳です。今思うと冬に観光客が来るはずも無く、当然の事ですが初めて住む事になる町の事はほとんど知らなかった為の誤解でした。とにかく長い様で短かった5年間のPEI生活でした。これまでの生活の中で印象に残ったエピソードをいくつかご紹介したいと思います。

1. Driver License --- 私が来た頃はこちらでは日本免許証を自動的にカナダのライセンスに書替えしてくれず、新規に試験を受ける必要がありました。法規と実地試験の両方の受験が必須でした。あわててカナダの交通法規を一夜漬けで暗記して試験に臨みましたが、試験は正しく英文読解試験であり、詳しく読んでいると時間がなくなりあえなく不合格。2回目には合格しましたが結構ショックでした。あとで聞いたら中国人移民者向けに中文版テストが用意されていたとの話を聞き、あまりの待遇の違いに驚きました。現在は日本の免許証を自動的に書き換えてくれますので問題ありません。

2. Terry Fox Run --- 毎年9月になるとチャリティーランで有名なTerry Fox Runが各地で開催されていますが、2010年は記念イベントという事で普段は歩いたり走ったりできないConfederation Bridgeを封鎖してTerry Fox Runが開催されました。良い機会でしたので急いで申し込みをして参加してきました。記念イベント言う事もあり驚くべき参加者が橋を埋めているのを見て本当に驚きました。全長13kmの橋はとにかく長かったのですがとても良い経験でした。

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3. トロントドライブ旅行 --- 3年前の夏に兄がこちらに来た時に初めて自分の車でトロントにドライブ旅行してきました。地図の上ではどうってことのないハイウェイの運転ですが、とにかく距離が半端でなく長い(トロントまで1,700km)ため走っても走ってもたどり着かずとてもくたびれました。モントリオールの近くで一泊し朝早くトロントに向けて出発しましたが、モントリオールの市内は曲がりくねっており、かつ朝のラッシュもありかなり手間取った記憶があります。またトロント近くでも突然の大雨でスローダウンし兄の到着時間に間に合わないのではとあせりました。

4. BBC Travel Program --- BBCの有名な旅番組"Fast Track"のクルーがPEIを訪問し、Anne of Green Gablesにちなんだロケをするという事で、学校より要請があり参加してきました。今回のロケはカナダの東海岸地区の紹介が主目的で、これにPEIが加わり赤毛のアンの影響で日本人が多く来ている実態も紹介したいという事でした。実際にインタビューを受けましたし、その一部は番組にも紹介されていました。YouTubeで"Fast Track 19,05,2012 Canada Direct"で検索すれば今でも見る事が出来ます。

5. William & Kate --- 一昨年の7月に結婚したばかりのWilliam & Kate夫妻がPEIを訪れました。話題のカップルの訪問でしたので式典やパレードを見に行ってきました。小さな島の行事ですのでトロント等のそれに比べると距離が短く本当に近くで彼らを見る事が出来ました。特にWilliamとは握手をしてもらいました。

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この5年間はほとんどの期間は学校に行って英語を学んでいましたが、夏の間は休暇を取って近くの州や米国、ニューファウンランド島等にも行ってきました。PEIに限らず印象深い所が多くありましたが、私にとってはこの小さな島の風景は何にも変えがたいものであったと思います。同じ所にも何度も行きましたが全然飽きる所が無くいつも私を感動させてくれました。今後は西の方に行きますのであまりこちらには来れないと思いますが時間をつくって再訪したいと思っています。シャーロットタウンはわたしのセカンドホームタウンになった様です。
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第253回 The Reasons I move to "West"

最初にシャーロットタウンに来た時はあくまで1年限りの滞在のつもりでしたが、こちらの生活が私と合ったようでついに5年以上の滞在となりました。でも昨年の初めから移動する事を考え始めていましたが、ちょうどシャーロットタウン滞在5周年を迎えた昨年の末に転居する事を決心しました。アパートの契約が切れる6月にカナダの西海岸に行く事を改めて決めました。今の予定ではマイカーでカナダを横断しブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリアに落ち着こうと思っています。でも何故転居する決心をしたのか?その辺の事情をお知らせするため今回のブログを書いてみます。

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転居を決心した理由には大きく分けて3つあります。
理由1:天候 --- ご存知の様に過去2年間PEIでは例年にない厳しい冬をむかえ、繰り返しのストームと積雪で市民の生活は大きな影響を受けました。特に今年の冬は連日の雪で除雪が追いつかず、シャーロットタウンの様な都市部でも市民生活がマヒする状況でした。小生にとっても厳しく今後の健康の為にも温暖なBC州への転居を決心しました。
理由2:日本との距離 --- PEIは島であるため他の地区と比較しても交通の便は悪く、いざ日本に行くにしても航空便の連絡スケジュールは悪く選択も少ない状況です。これは急用があって日本に急行するにしても限界があります。カナダの西海岸であれば日本との移動距離は少なく、移動時間をセーブできる大きなメリットがあります。
理由3:交通の利便性:2項にも書きましたがPEI交通の不便さは相当なもので、PEIから近場の隣接州に行くにしても、オンタリオ地区にいくにしても陸路にしても航空路にしても良いとは言えません。ビクトリアはフェリー利用で簡単にシアトルに行けますので、そこから安価で日本に移動できるメリットがあります。これはコストの面でも大きなメリットです。

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PEIは好きな所ですし今後も旅行で訪れる可能性があります。ただし今後も住み続けるには、交通の利便性や気候の面で得策ではない為、今回転居を決心しました。カナダは大きな国で色々な地方があります。今回移動にあたりPEIから陸路で大陸を横断し、各州を感じながらのんびり旅をして行きたいと思います。次回のブログがPEIでの最後のアップになりますが、その後の移動時の日誌については別途アップしようと思います。

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第252回 The Graduation

Study Abroad CanadaはPEIで唯一の民間英語学校で、私が2010年から学び続けていた学校でもありました。5年以上をこちらで学んできましたが、今月で卒業を迎えることになりました。最初の計画では1年だけこちらに居るつもりでしたが、結果的に5年以上を過ごすことになりました。このPEIの生活の大部分を占めることになったこの学校での時間は、とても楽しいことになりました。

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PEIに長く住むことになった理由は、色々と思い起こしてみると以下の4つの理由があげられました。
理由1:美しい風景 --- やはり島の何処に行ってもきれいな風景が当たり前の様にある事がこの島の魅力でした。
理由2:快適な夏 --- とても寒い冬と比較して温暖で低湿度のPEIの夏は快適でした。
理由3:親切な島の人々 --- この島の人たちの快活で親切な事はこちらに来る前に都会生活をしていた私にとってとても良く感じられました。
理由4:良い教師と出会えた英語学校 --- 真摯に英語を教えてくれた最高の先生に出会えたのが長く続けられた点でした。
5年前に来た時に感じた異境での生活に対する違和感や不安は、半年程の生活で打ち解けて馴染んで行ったのが良く分かりました。

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今回他の州に移動を決心したため学校を卒業する事になりましたが、他にも5人のクラスメートが同じ理由で移動することになり、最後のクラスで簡単なパーティーをしました。長く担当教師であったChrisと彼の奥さんであるSusanも参加し和やかに歓談する事が出来ました。Susanも私の担当教師だった事もあり色んな事を学びました。彼らの教え方に共通する事は、真摯に英語を教えてくれた事とどんな質問にもまじめに対応してくれた事でした。クラスのメンバーと色んな事をディスカッションした事が良く思い出されます。

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今回卒業に当たり学校より私の英語のレベルの証明書を出してくれました。これによると全てのスキルでレベル9がついており、大学入学も可能なレベルということになります。正直自分のレベルがそんなに高いのかどうか分かりませんが、今後も会話力の向上が必要であると感じています。でもこちらで学んだ事は私にとって大きな財産になった事は間違いない事だと言えます。

第251回 Fox and Cubs

シャーロットタウン近郊には多くのキツネがUrban Foxとい言われる様に住み着いています。ほとんどが夜行性で夜に活動するので日中はお目にかかる事はありませんが、夕方になると結構郊外の住宅地区で移動しているのを良く見かけます。市の条例で野生動物に餌をやるのは禁止されているのですが、やはり人間の居住区には残飯が多く残されていたりするのでキツネにとっては都合が良い様です。他にまれですが狸やスカンクを見かけたりしますが、ほとんどがキツネです。でも野性の動物を捕獲するのは禁止されていますので、こちらも特に関心を持つ事も無く共生しています。

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私の散歩道となっているコンフェデレーション・トレイルでは、春から秋にかけて良くキツネが歩いているのを見かけます。多くがこちらに住み着いているせいか、結構近くに来てもすぐに逃げる事も無く、のんびりと暮らしている様です。特に冬が終わって春を迎える頃には、良く子供を引連れたキツネの親子に出会います。これから子供達を独り立ちさせるため色々と世話をしている様子が良く分かり微笑ましく感じます。キツネの子供達はちょっと犬の子供に似ていますが、とても可愛く手に取ってみたくなりますが、でも野性の動物達ですので遠くから見ているのがルールですので眺めているだけです。

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先日の夕方にこのキツネの親子を見かけましたので、ちょっと近寄って写真とってみました。相変らず可愛いキツネの子供達ををながめていましたが、すぐに一人立ちの時期になり親とも別れなければ行けない自然のルールがありますので、自然を生き抜くのは大変だろうと思ったりします。人間もある時期を過ぎれば一人立ちしなければ行けませんが、人間の親子は結構子供が大人になっても世話をしたりしますので、彼ら野性の動物と比較してまだ甘いのかなあと思ったりします。彼らの生き方を見て、今後の自分の生活を見直す良いきっかけになれば良いと思いました。

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第250回 Spring in Charlottetown

5月の第1週にシャーロットタウンに戻ってきてから、あっという間に5月末を迎えました。帰国する前はあんなにあった積雪も、5月初旬に帰った時はさすがにほとんど無くなり春を迎えた様でした。日本の5月は連日の25℃以上の暖かさで春を通り越して初夏にいったのではと思わせるあつさで驚きましたが、ここシャーロットタウンは春を迎えたとはいえ日本程の暖かさは期待できず20℃前後の温度でちょっと涼しく感じた程でした。でもこれくらいが春らしくて良い感じでした。

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帰ってから久しぶりに周辺を歩いてみましたが、やはり雪がないのは春らしく例年と同じだとはいえ今年のあの雪の多かった事を考えるとようやく暖かくなって感慨無量でした。現金な物でこれだけ晴れた日が多くなるとシャーロットタウンの住民達も早速外歩きをするらしく海岸通の遊歩道やコンフェデレーション・トレイルもにぎやかになってきました。

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もうしばらくすると本当の初夏を迎えこちらの一番良い季節を迎えますので楽しみになります。今年は引越しを考えていますが、その前にこちらの夏をしっかり楽しんでおこうと思っています。

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プロフィール

kiyo5718

Author:kiyo5718
2009年の11月よりプリンスエドワード島に移住しました。東京で半導体関係のエンジニアをしていましたが、一大決心をして、こちらに移ってきました。慣れない海外生活ですが、悪戦苦闘している所をご披露したいと思っています。ご意見をお待ちしています。

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